
SIPA SFR 12ロータリーシステム用の交換ランプ
この交換ランプは、SIPA SFR 12ロータリーマシン用に製造されましたが、実際には、古いSBOモデルから最新のMatrixマシンまで、Sidel製品全般にそのまま装着できるという点が大きな利点です。
接続して、配線を行うだけで、すぐに使用可能です。再設計や再調整の手間は一切ありません。
必要なパワーを、面倒なことなく得られる
これは産業用グレードの製品で、非常にシンプルです。400Vの電圧で動作し、300mmのチューブを通じて2500Wの熱を供給します。このような高いパワー密度により、金型表面が迅速に所定の温度に達し、サイクルごとにその温度を維持できます。
なぜこの構造が重要か
内部には、石英チューブ内に短波赤外線ハロゲン素子が搭載されています。この組み合わせにより、迅速な温度上昇と安定した熱分布が実現されます。
また、チューブ自体は、繰り返しの起動や冷却に耐えられるように処理されています。つまり、毎日の長時間稼働にも耐えられるのです。
コネクタについて
コネクタとしてはR7sタイプを採用しました。これにより、確実で直接的な電気的接続が可能になり、抵抗が低く、安定した熱伝達が実現されます。実際、ホットスポットが減少し、接続不良も少なくなります。
実際の性能
この装置は、PET吹付工程で特に優れた性能を発揮します。ここでは、ヒーターが迅速かつ安定して熱を供給する必要があります。このランプはコンパクトなサイズなので、Sidel製品の既存のハウジングに簡単に装着できます。ブラケットや配線を改修する必要もありません。
デメリットとその対処法
正直に言って、400Vと2500Wという数値は、非常に高い熱密度を意味します。急速な加熱は可能ですが、マシンの冷却機能もそれに対応できる必要があります。
もし十分な冷却ができなければ、ランプの寿命が短くなります。しかし、適切な冷却があれば、安定した熱分布が得られ、メンテナンスのタイミングも計画しやすくなります。
結論
これは真の交換用部品です。元の熱的特性や電気的特性と一致しているため、そのまま交換しても問題ありません。予期せぬトラブルや停止時間も発生しません。